YouTube : https://youtu.be/UoQI2UIprX8
1本目がダメな斜めシュート
2本目がまっすぐシュート
今年から蹴り方かえたらとてもいいシュートがいくようなりました。もっと早く気づいてればよかったです。
小学生のときボールを遠くにとばしたくて横に蹴るクセをつけてしまって、それでシュートもうっていうたので動作が遅かったり浮いたり曲がったりして全然入らない軌道になってしまってました。
もしも2本目のまっすぐシュートをうてるようにしていたらもっと点がとれてたなと思います。足をまっすぐいれてひざ下で蹴るようにしたら直線で速いボールがいくようなりました。
スーパーシュート
YouTube : https://youtu.be/xfBRVXecIwQ
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僕がサッカーでいい選手の条件と思うことは「ドリブル・パス・シュート」の3つがバランスよくできることです。これが全部できる選手は守っていてとてもこわい。このうちのどれかひとつでもかけると急にこわくなくなるのです。
僕は昔下手だったけど練習してそれなりにサッカーが上手になりました。攻撃が好きでテクニシャンみたいな選手に憧れます。
それでもいろいろ悩んだことはあって、そのうちのひとつがシュートの軌道がわるいことでした。僕の場合はイン回転のシュートになってしまうのですが、すごい人はまっすぐのシュートやアウト回転のシュートをうちます。ロベカルやドゥンガのアウト回転はすごかったですしメッシのシュートの軌道は最高です。
僕は本来はMFが好きですが、体力がなくFWで使われることも多かったです。それがいやだった理由のひとつが「シュート(ミドルシュート)が苦手なんだよな」と思っていたからです。入りにくい軌道なんです。キーパーの前を通ってまがってはずれていったり、直線ではなく斜めだったり、ういてしまったり。
大学生の頃、僕は試しに足をまっすぐいれるようにしてみました。普段は足を斜めにいれて体全体を使ってけっていましたが、ためしにまっすぐボールに入って足をまっすぐにいれて膝下でふるようにしてみたのです。そしたらけっこういいボールがいくんですよね。びゅーん!って。ただそのキックが正しいキックかわからなかったので、あまりつきつめることはありませんでした。
こんな年になって、それを考え直してシュートはまっすぐける方がいいという考えになりました。そしてそれを練習したらこの年になってコツをつかんだんです。先日YouTubeをみていたら大久保嘉人さんもこういうキックをしていたのでまた確信しました。https://www.youtube.com/watch?v=W_c4GMX9SGE
僕は後悔しました。昔からこの蹴り方をしてればシュートに自信をもって、もっとたくさん点がとれていたと思います。今だとシュートをうてば入ると思えています。点をとると存在感がすぐにあがります。
シュートは力をいれることが重要ではなくて、膝下のふりと、しっかりボールに足があたっていれば、体全体をつかわなくても十分早くてキレのあるシュートが飛びます。だからモーションも早くなります。膝下ふるだけですから。僕はこれを本山雅志さんから学びました。本山さんは体の線は細いのに、きれきれでシュートも軌道がいいしそして伸びていきます。https://youtu.be/LoCEVA6K6EM (動画内13:30参照)
大学生の甥っ子がプロ選手を目指すぐらい野球がすごくうまいのですが、彼が小学生の弟のキャッチボールをみてアドバイスしていたのが「球の回転を意識しろ」でした。僕はなるほどと思って、僕ならフォームとか手の振りとか別のことを気にしてしまいそうですが、プロがみるのは「球の回転」らしいのです。
シュートも同じだと思います。「どういう軌道か」「どういう回転がかかっているか」「ちゃんと力がボールにのってるか」。強いシュートをけろうと思っておもいきりけるといいボールがけれません。力をぬいてしっかりボールにあたれば十分強いシュートがいきます。
僕が斜めにけるようになってしまった理由は小学生の頃にボールを浮かしたり遠くにけったりしたくて足を横にいれてみたら遠くにとんだからです。それはロングシュートの蹴り方でしたが、シュートも同じ蹴り方をしてきてしまいました。小学生のみんなは力がなくてなかなかできないかもですが、ぜひ焦らずに場面ごとにきれいな蹴り方を練習してください。シュートやキックは力ではありません。極端にいうと30%の力でも振りがよくてちゃんとあたればキレキレのシュートがいきます。
そしてシュートは思い切りけるのではなく、ゴールへのパスです。これはジーコが小笠原選手に教えていたことです。先日サッカーでキーパーをしたのですが、シュート練習のとき思い切りけって枠に入らない選手は全然こわくありませんでした。(毎回、枠にくるならこわいです。)自分が気持ちよくなってるだけでどうせゴールにとんでこないし、仮に100本に1本たまたまスーパーシュートがとんできてもそれはキーパーの責任ではないからです。それよりもコースを7,8割ぐらいの力でねらってくる人の方がこわかったです。
シュート技術を高めてください。シュートがうまい選手は存在感があがります。シュートがうまいチームは強い相手にも勝つことができます。昔、市立船橋が格上の国見をスーパーシュート1発でたおしてしまいました。相当シュート練習をやりこんでいたんだと思います。https://youtu.be/LoCEVA6K6EM (同じく動画内21:02参照)
僕もこの年になってやっとシュートのコツをつかんだので、どんどん狙っていきたいです。
この記事を書くきっかけをつくってくれたのは友人のあじくんでした。彼も僕がみたなかで本当にすごい選手でした。僕目線で彼の何がすごかったか、またいつか記事にしてかけるといいなと思ってます。ありがとうございましたm(__)m あじくん FC CLIO(サッカースクール)
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